火星は太陽系の第4惑星で、地球のすぐ外側の軌道を公転しています。
火星と言えば赤い印象があるかと思いますが、これは表面が酸化鉄を多く含む岩石で覆われているためです。その色から「the red planet（赤い惑星）」とも呼ばれます。
このページでは火星を英語でどう表すのか、関連用語を交えて紹介します。
火星を英語で言うと？発音は？
火星は英語で「Mars」と言います。
惑星名は固有名詞なので頭文字の「M」は常に大文字で表記します。
発音はカタカナで書くと「マーズ」です。
火星人は英語では「Martian」と言います。発音は「マーシャン」です。
Marsの名前ですが、これはローマ神話における戦と農耕の神・マールスの英語読みです。マールスはギリシア神話のアレースと同一と考えられています。
＜例文＞
Mars is the fourth planet from the Sun in the solar system.
火星は太陽系で太陽から4番目の惑星です。
※solar system は太陽系という意味。
Mars can easily be seen from Earth with the naked eye.
火星は肉眼で地球から簡単に見ることが出来ます。
Mars is approximately half the diameter of Earth.
火星の直径はおおよそ地球の半分です。
Is there life on Mars?
火星に生命はありますか？
Mars has two moons.
火星には2つの衛星があります。
※「moons」は衛星を意味する。
他の惑星についての説明や宇宙に関する用語の英語表現については以下のリンク先を参考にして下さい。
リンク先：宇宙に関する用語を英語で表現しよう
