土星は太陽系の第6惑星で、太陽系の中では木星に次いで2番目に大きな惑星です。
土星と言えばリングのような環(わ)が印象的だと思います。この環は小さな粒子の集まりなのですが、ほとんどが氷で出来ています。

このページでは土星を英語でどう表すのか、関連用語を交えて紹介します。

土星を英語で言うと?発音は?

土星は英語で「Saturn」と言います。
惑星名は固有名詞なので頭文字の「S」は常に大文字で表記します。

発音はカタカナで書くと「サターン」です。
サターンと聞くと悪魔を意味する「サタン」を思い浮かべるかもしれませんが完全に別単語です。悪魔は英語で「satan」と書き、発音は「セイタン」と発音します。

尚、Saturn はローマ神話のサートゥルヌスの英語名で、ギリシア神話のクロノスと同一と考えられています。

余談ですが、昔あったゲーム機「セガサターン」はセガの6番目のコンシューマゲーム機という事から太陽系の第6惑星である土星の英名Saturn(サターン)が採用されました。

<例文>

Saturn is the sixth planet from the Sun in the solar system.
土星は太陽系で太陽から6番目の惑星です。
※solar system は太陽系という意味。

Saturn's most famous feature is its prominent ring that is composed mostly of ice particles.
土星の最も有名な特徴は主に氷の粒子で構成された目立つ環です。

At least 82 moons are known to orbit Saturn, of which 53 are officially named.
少なくとも82の衛星が土星の軌道に乗って回っている事が知られており、そのうち53個は正式に命名されています。
※「moons」は衛星を意味する。

The outer atmosphere of Saturn contains 96.3% molecular hydrogen and 3.25% helium by volume.
土星の外気圏には体積で96.3%の水素分子と3.25%のヘリウムが含まれています。
※「molecular hydrogen」は水素分子を意味する。

他の惑星についての説明や宇宙に関する用語の英語表現については以下のリンク先を参考にして下さい。
リンク先:宇宙に関する用語を英語で表現しよう

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