クリスマスに使える句動詞(phrasal verb)
句動詞は「phrasal verb」と英語で呼ばれますが、動詞の後に副詞や前置詞が入る熟語です。
日本の学校でどの程度教えるのか把握していませんが、ネイティブっぽい英語に近づける為には超重要です。
look forward to / looking forward to
look forward to~/looking forward to~は「~を楽しみにしている」という意味を表します。
文法的な注意点として「to」の後の動詞はing形にしましょう。
I'm looking forward to the Christmas party!
クリスマスパーティーを楽しみにしています。
I'm looking forward to meeting you.
あなたに会うのを楽しみにしています。
「I'm looking forward to」と「I look forward to」の違い
「I'm looking forward to」は「I look forward to」よりもカジュアルです。
友達同士等、私生活では「I'm looking forward to」を使います。
「I look forward to」は初めて会う人だったりビジネスの場面で使われます。
I'm excited
「I'm excited」は「look forward to」よりも「もっと」楽しみな感じが出ます。
待ちきれないような「楽しみ」を表現します。
親しい人に対して使うと凄く自然な英語です。
I'm really excited to see you at the Christmas party!
クリスマスパーティーで会えることを本当に楽しみにしています!
put up
「put up」には、結い上げる、揚げる、上げる、等の意味もありますが
ここでは「飾る」という意味での表現を紹介します。
I have already put up all of my Christmas decorations.
私は既に全てのクリスマスの飾りつけをしました。
put off
「put off」には延ばすという意味があります。
I have put off buying the presents this year, so I have to go and buy them all tonight.
今年プレゼントを買うのを先延ばしにしたので、今夜全部買いに行かなくてはないりません。
wrap up
「wrap up」には物に対しては「包むと」いう意味、作業や仕事に対しては「切り上げる」なんて意味もあります。
ここでは人に対して使う「着込む」という意味の表現と、物に対して使う「包む」という意味の表現を紹介します。
Every time I leave the house it's so cold, I have to wrap up warm in a coat and a scarf.
家を出るたびとても寒いので、私はコートとスカーフを着込まなければなりません。
I always wrap my present up in brown paper and white string.
私はいつもブラウンの紙と白い紐でプレゼントを包みます。
make up
ここでは「仲直りする」という意味の表現を紹介します。
「make up」は他にも調合する、用意する、片づける、構成する等、様々な意味があります。
I would like to make up with my boyfriend.
私は彼氏と仲直りしたいです。
(参考)クリスマスの定番挨拶やメッセージ
色々パターンがありますがざっと書いていきます。
※Christmasに対してHappyを付けるのはイギリス式なのでそこだけ注意。
Merry Christmas!
Happy Christmas! (イギリス式)
Merry Christmas to you!
Happy Christmas to you! (イギリス式)
With best wishes for Merry Christmas.
Merry Christmas and Happy New Year!
Wishing you a Merry Christmas!
Merry Christmas with lots of love!
I hope you enjoy a wonderful Christmas season.