このページでは「内訳」を英語でどのように言うのか、使い方も併せて解説します。
内訳を英語でなんというか?
内訳は英語で「breakdown」と言います。
内訳は「請求書の内訳」「生活費の内訳」など、金銭や物品の合計に対して詳細を表す事ですが、「breakdown」はそのような「内訳」の意味を表します。
日本語から英語に訳す際に内訳を英語で表現する際は「breakdown」を使えば問題ありませんが、「breakdown」には他にも名詞として「(機械などの)破損,故障」「崩壊」「陥落」などの意味もあります。英文や英会話で「breakdown」が出てきた時にどの意味を表しているのかは前後の文脈で判断しましょう。
内訳に近い英単語として他に「details」があります。
「breakdown」の代わりに「details」を使う事も出来ますが、ニュアンス的に「details」には「詳細、細部、細目」等の意味が強いので「breakdown」より汎用的に使えます。
尚、料金の「明細」と言いたい場合には「details」を使います。※他にも明細を指す単語としては「particulars」があります。
内訳の英語での具体的な使い方
「breakdown」や「details」は次のような使い方が出来ます。
Please send me a breakdown of the invoice.
請求書の内訳を送って下さい。
The breakdown of your test score is 80% on reading, 60% on listening.
あなたのテストの点数の内訳はリーディングで80%、リスニングで60%です。
Please write the details of the budget on this document.
この文書に予算の内訳を書いてください。
I will send the details about the payment.
支払いの明細を送ります。
Please tell me the details of the bill.
請求書の明細を教えてください。